Item type |
紀要論文(ELS) / Departmental Bulletin Paper(1) |
公開日 |
2007-03-31 |
タイトル |
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タイトル |
印刷業における構造調整 |
タイトル |
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タイトル |
The Structual Adjustment on the Printing Industry in Japan |
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言語 |
en |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
departmental bulletin paper |
ページ属性 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
P(論文) |
記事種別(日) |
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論説 |
記事種別(英) |
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en |
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Article |
著者名(日) |
酒井, 俊行
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著者名よみ |
サカイ, トシユキ
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著者名(英) |
SAKAI, Toshiyuki
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著者所属(日) |
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千葉商科大学起業論中小企業金融論商経学部 |
抄録(日) |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
印刷技術はその歴史への登場以来,知的情報の伝播媒体として大きな役割と期待を担い続けて来た。しかしながら時代の変遷には抗いがたく,その役割が大きな転機を迎えている。わが国印刷業は近年極端に不振裡に推移するようになっている。印刷業が不振に転じた要因としては,デジタル化の影響がまず挙げられる。これは(1)生産プロセスの改善に伴う印刷総市場の縮小,(2)電子媒体による活字媒体の置換等を通じてマイナスの影響を及ぼす。ただ,大手を中心に好業績企業が少なくないことも事実である。こうした差異はどこから生じるのであろうか。本稿ではまずその要因を分析した。またそれら好調企業を支える要因は,他企業にも一般化出来るものなのであろうか。次いでその可能性も検討した。達観すれば,わが国印刷業がこのままの形で存続し続けることは土台無理な相談である。こうした中で,構造調整に晒される産業においてもすべての企業が退場を迫られるわけではない。今後は,個々の企業が知恵を絞って如何に生き残るかが課題となる。 |
雑誌書誌ID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AN0014259X |
書誌情報 |
千葉商大論叢
巻 44,
号 4,
p. 81-103,
発行日 2007-03-31
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