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米国銀行業における規制と適正自己資本の一考察 : 1980年から1994年を中心として
https://cuc.repo.nii.ac.jp/records/4453
https://cuc.repo.nii.ac.jp/records/4453c99107ef-170d-4ea9-80c3-c57f51f9ee2f
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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KJ00004435883.pdf (3.8 MB)
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Item type | 紀要論文(ELS) / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2005-06-30 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 米国銀行業における規制と適正自己資本の一考察 : 1980年から1994年を中心として | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | A Study of Banking Regulation and Capital Adequacy in the United States | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ページ属性 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | P(論文) | |||||
記事種別(日) | ||||||
値 | 論説 | |||||
記事種別(英) | ||||||
言語 | en | |||||
値 | Article | |||||
著者名(日) |
藤野, 君江
× 藤野, 君江 |
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著者名よみ |
フジノ, キミエ
× フジノ, キミエ |
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著者名(英) |
FUJINO, Kimie
× FUJINO, Kimie |
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著者所属(日) | ||||||
値 | 千葉商科大学政策研究科 | |||||
抄録(日) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 国際決済銀行(Bank for International Settlements, BIS)のもとに設けられたバーゼル銀行監督委員会の自己資本比率規制は日本の銀行と銀行監督に大きな影響を与えた。同委員会は2006年から新しい自己資本比率(新BIS規制)を導入することとなっており,それにどう対応するかが今日大きな問題となっている。だが自己資本比率規制はバーゼル銀行監督委員会が採用する以前から米国の銀行監督において採用されていた。本論文は,日本の金融行政のあり方を考えるために米国金融監督の歴史的流れから教訓を引出すことを意図したものである。特に自己資本比率規制について詳しく考察している。他国の制度を研究することは,わが国の金融制度及び金融機関市場のあり方を考える上で大いに役立つと考える。本論文は,FDIC調査統計部が1980~1994年代にかけての歴史の教訓をまとめたHistory of the Eighties-Lesson for the Future: An Examination of the Banking Crises of the 1980s and Early 1990s (1997)と題する報告書に基づいて執筆したものである。米国銀行業の立法と規制が成立した根拠やその妥当性を考察している。この研究は,日本の金融監督行政のあり方を考える上での前提となる論点を提供するものとなろう。 | |||||
雑誌書誌ID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN0014259X | |||||
書誌情報 |
千葉商大論叢 巻 43, 号 1, p. 91-144, 発行日 2005-06-30 |