Item type |
紀要論文(ELS) / Departmental Bulletin Paper(1) |
公開日 |
2003-03-31 |
タイトル |
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タイトル |
研究開発マネジメントにおけるプロダクト・イノベーション |
タイトル |
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タイトル |
Product Innovation in Research and Development Management |
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言語 |
en |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
departmental bulletin paper |
ページ属性 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
P(論文) |
記事種別(日) |
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研究ノート |
記事種別(英) |
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en |
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Note |
著者名(日) |
坂口, 嘉平
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著者名よみ |
サカグチ, カヘイ
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著者名(英) |
SAKAGUCHI, Kahei
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著者所属(日) |
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千葉商科大学 |
抄録(日) |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
昨今,日本の製造業が直面しているデフレと産業の空洞化の厳しい環境から脱却するためには,研究開発マネジメントにおけるプロダクト・イノベーションが重要な課題となっている。プロダクト・イノベーションはコア・コンピタンスの一要素である技術力の中核をなすコア技術によって引き起こされる。そのコア技術は持続的イノベーションによって創出されるが,やがて限界に達したときは,破壊的イノベーションに乗りかえなければならない。プロダクト・イノベーションの源泉であるコア技術を獲得するための自前開発戦略とアウトソーシング戦略とを比較し論じた。イノベーションは先手必勝で競争優位に立つことができる。コストはかかるが,成功すれば先行者利潤を享受できる。プロダクト・イノベーションは技術シーズと市場ニーズの融合によって達成される。技術シーズをもとに顧客の声なき声から潜在ニーズを掘り起こし,商品コンセプトの仮説・検証を経て,新商品が創出される。最後にプロダクト・イノベーションを促進する組織イノベーションのあり方を提言した。 |
雑誌書誌ID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AN0014259X |
書誌情報 |
千葉商大論叢
巻 40,
号 4,
p. 243-270,
発行日 2003-03-31
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