Item type |
紀要論文(ELS) / Departmental Bulletin Paper(1) |
公開日 |
2008-03-01 |
タイトル |
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タイトル |
A Study on the Relationship between Learner Autonomy and Academic Grades |
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言語 |
en |
言語 |
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言語 |
eng |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
departmental bulletin paper |
ページ属性 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
P(論文) |
記事種別(日) |
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論説 |
記事種別(英) |
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en |
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Article |
論文名よみ |
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その他のタイトル |
A Study on the Relationship between Learner Autonomy and Academic Grades |
著者名(日) |
大野, 美砂
中村, 晃
相良, 陽一郎
酒井, 志延
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著者名よみ |
オオノ, ミサ
ナカムラ, アキラ
サガラ, ヨウイチロウ
サカイ, シエン
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著者名(英) |
OHNO, Misa
NAKAMURA, Akira
SAGARA, Yoichiro
SAKAI, Shien
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著者所属(日) |
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千葉商科大学商経学部 |
著者所属(日) |
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千葉商科大学商経学部 |
著者所属(日) |
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千葉商科大学商経学部 |
著者所属(日) |
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千葉商科大学商経学部 |
抄録(日) |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
英語学習者は,学習する過程で,教員に依存した状態から自律して学習できる状態に至ることが理想とされるが,その過程をうまく進む者とそうでない者に分かれる。本研究では,前者と後者にどのような違いがあるのかを明らかにすることを目的に,英語教員と心理学を専門とする教員がチームを組み,英語力によって学習者をわけ,質問紙による調査を実施することにした。先行研究を参考にしながら,質問紙の尺度を考案し,「教員への依存性」,「自己効力感」,「学習者の自律性」を質問に取り人れた。商経学部の1年生と2年生の英語クラスから,成績別に6クラスを選び,計357人にその質問紙を与え調査を実施した。その結果,教員への依存性,自己効力感,学習者の自律性の3つの尺度に関しては,十分な信頼性が確認された。相関分析の結果,学習者の自律性が高いと,自己効力感が有意に高いことが示された。しかし,教員への依存性と自己効力感との間に有意な相関は見られなかった。また学力高群と低群とを比較したところ,学力高群の方が自己効力感が高く,さらに教員への依存性が高いことが示された。質問紙調査のあとの追調査として,調査対象者から尺度得点のパターンに特徴のある群を選び出し,英語学習に関する考えを半構造化面接によって聴取した。その結果,全体として商経学部の学生は英語学習に関して自律しておらず,教員に依存しながら自己効力感を高くしている学習者が高学力群になっていることが判明した。 |
雑誌書誌ID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AN00142578 |
書誌情報 |
千葉商大紀要
巻 45,
号 4,
p. 1-24,
発行日 2008-03
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