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<Article>WH-Movement and the Interpretation of Multiple Interrogation
https://cuc.repo.nii.ac.jp/records/1879
https://cuc.repo.nii.ac.jp/records/1879c561fab5-1676-42b2-a6d0-4ea0e522618c
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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KJ00000117510.pdf (795.5 kB)
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Item type | 紀要論文(ELS) / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2002-12-31 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | <Article>WH-Movement and the Interpretation of Multiple Interrogation | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | eng | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ページ属性 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | P(論文) | |||||
著者名(英) |
OGURO, Takeshi
× OGURO, Takeshi |
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著者所属(日) | ||||||
値 | 千葉商科大学生成文法 | |||||
抄録(日) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | この論文は, Boskovic (1998a,1998b)の提案する,「WH移動を伴う多重WH疑問はペアリスト解釈を強制する。」という一般化を扱う。この一般化は,WH移動が義務的である英語においては多重WH疑問文がペアリスト解釈が必ず要求され,WH移動に関してのそのような要請のない中国語や日本語に関しては多重WH疑問文がシングルペア解釈を許容する,という事実を正しく捕らえる。本論では,この一般化を検討する。この一般化は, Watanabe (1992)の「日本語はWH演算子の移動が義務的である。」という分析の前で問題となる。本論では,Hornstein (1995)の関数的解釈に基づく多重WH疑問文の分析を応用し,Boskovicの主張とはことなり,移動の有無に関わらず,WH句全体が[Spec, CP]を占める場合のみペアリスト解釈が義務的となると提案した。また,再述代名詞を伴う英語の多重WH疑問文や長距離かきまぜを伴う日本語の多重WH疑問文の解釈の可能性をもとに,この提案が経験的に妥当であることを示した。 | |||||
雑誌書誌ID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00142578 | |||||
書誌情報 |
千葉商大紀要 巻 40, 号 3, p. 51-68, 発行日 2002-12-31 |