@article{oai:cuc.repo.nii.ac.jp:00004494, author = {工藤, 剛治 and クドウ, コウジ and KUDO, Koji}, issue = {3/4}, journal = {千葉商大論叢}, month = {Mar}, note = {P(論文), わが国の商店街は,高度成長が終焉して以降,長期の低迷状態にあり,様々な再活性化の議論と実践が行われてきた。しかし,いずれの策も効果を出すに至らず,今日に至っている。本論は,今日の商店街の現状を踏まえ,かつ従来の商店街活性化に関する議論をレビューするプロセスを通して,商店街活性化に関する一つの仮説を提出するものである。その仮説とは,最近流行している「街づくり」から商店街活性化を理解するのではなく,それを基本的に流通小売業の革新として理解して,そのためには量販店では扱わない独自性のある商品,すなわち逸品開発に着目する必要があるというものである。本論では,その仮説に至る論理的・歴史的プロセスをたどり,逸品プロジェクトの先行例を紹介する。また仮説の検証もいくつかのケースを取りあげながら行う。最後にいくつかの実践的示唆を与える。}, pages = {91--117}, title = {商店街活性化と逸品プロジェクト}, volume = {43}, year = {2006} }