@article{oai:cuc.repo.nii.ac.jp:00004434, author = {陸, 正 and クガ, マサシ and KUGA, Masashi}, issue = {4}, journal = {千葉商大論叢}, month = {Mar}, note = {P(論文), 本稿では,新製品の開発調査の出発点であるアイデアの創出をとりあげた。まずビジネスにおける創造性の役割を確認したうえで,創造性開発技法の新製品アイデア創出への活用を取り上げた。ラオらに従い,まだ満たされていない消費者ニーズを発見する方法として,フォーカスグループ,知覚マップ,ベネフィット構造分析,覆面ショッピング,プロブレム・リサーチ法,顧客満足度調査,消費者苦情分析,リード・ユーザー分析,またまだ満たされていない消費者ニーズの解決の方法として,リード・ユーザー分析,ブレーンストーミング,シネティックスをとりあげた。さらに潜在的な製品,ニーズを発見する方法として,形態学的強制結合法,感性分析にもふれた。最後に筆者が経験したアイデア開発の技法について米国での3例,日本での2例をとりあげた。新製品のアイデア開発は,マーケット・ドリブン型の新製品開発では,開発の出発点として,特に重要であるが,テクノロジー・ドリブン型の新製品開発では,開発された新物質,新素材をどの製品カテゴリーで生かすかが中心となり,プロトタイプ開発後の製品使用テストを繰り返す中で消費者ニーズを発掘,確認する形であるためアイデア開発は副次的なものとなる。この分野ではマーケット・ドリブン型の新製品開発が主流の米国の研究が進んでおり,テクノロジー・ドリブン型の新製品開発がメインの日本であまり活発でないのはこうした背景があるものと思われる。}, pages = {223--251}, title = {マーケティング・リサーチ研究(2)(山本英男先生退職記念号)}, volume = {42}, year = {2005} }