Item type |
紀要論文(ELS) / Departmental Bulletin Paper(1) |
公開日 |
2005-03-31 |
タイトル |
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タイトル |
「NOKドリル」の開発とその完成見取り図 |
タイトル |
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タイトル |
Developpement de <<NOK Drill>> et ses plans acheves |
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言語 |
en |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
departmental bulletin paper |
ページ属性 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
P(論文) |
記事種別(日) |
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論説 |
記事種別(英) |
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en |
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Article |
著者名(日) |
川口, 顯弘
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著者名よみ |
カワグチ, ケンコウ
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著者名(英) |
KAWAGUCHI, Kenko
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著者所属(日) |
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千葉商科大学フランス語・フランス文学 |
抄録(日) |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
本稿は私が開発した仏検対策用教材「仏検ドリル」と,その後身「NOKドリル」について,その開発の経緯と問題点について述べたものである。「仏検ドリル」は十数年にわたる改良の結果,フランス語の未習者を対象に,僅か2~3ヶ月の学習期間で仏検4級の合格率100%,3級80%以上という画期的な成果を収めた。しかし私の実験授業の対象は,熾烈な競争試験に勝ち抜いてきた学生たちであり,いかなる猛勉強にも耐えうるエリートばかりであった。そこで私は,次に「意欲なき学生群」を対象とする新教材の開発を模索し始めた。即ちそれが「NOKドリル」である。「仏検ドリル」と「NOKドリル」は,外見上は双子の兄弟のように酷似しているが,その対象学生はまるで正反対である。そこにはいかなる問題があるのか,その矛盾はいかにしてクリアされるべきか。前稿以来,私が問題としたものは一貫してそこにあった。本稿は「NOKドリル」の完成実物の紹介とともに,その制作過程をつまびらかに描いた一種の報告書であり,その僅かな栄光と,果てしなき挫折の物語である。 |
雑誌書誌ID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AN00142578 |
書誌情報 |
千葉商大紀要
巻 42,
号 4,
p. 1-33,
発行日 2005-03-31
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