@article{oai:cuc.repo.nii.ac.jp:00002021, author = {石毛, 雅章 and イシゲ, マサアキ and ISHIGE, Masaaki}, issue = {3}, journal = {千葉商大紀要}, month = {Dec}, note = {P(論文), ルイス・キャロル(Lewis Carroll)の『不思議の国のアリス』(Alice's Adventures in Wonderland)をはじめて中国語に訳したのは,言語学者の趙元任(Chao Yuen Ren;1892-1982)であった。留学先のアメリカで『アリス』を知った元任は,たちまちその魅力にとりつかれ,みずからの手で翻訳を試みる。天分の語学力とユーモアのセンスを活かしたその訳は,キャロル研究家ウォーレン・ウイーヴァー(Warren Weaver)に大いに賞賛されるものとなった。本稿では,元任訳で特に優れていると評された言語遊戯の訳について,訳者の果敢な挑戦ぶりを検証する。}, pages = {295--316}, title = {趙元任訳・中国語版Alice's Adventures in Wonderlandにおける言語遊戯について(奥田俊介先生、高木道信先生、高橋正先生退職記念号)}, volume = {42}, year = {2004} }